アトピーの悪化を防ぐにはグリセリンを使う方法があります

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アトピー性皮膚炎は、非常に強い痒みを伴う慢性の皮膚炎です。
アトピー素因と呼ばれる気管支喘息やアレルギー性鼻炎などの既往歴がある人に多く現れる症状で、乳幼児期に発症することが多いのも特徴です。
一般的に人は、食べ物やカビなどの菌といった外部からのアレルギー原因物質から身を守るために「抗体」、つまりバリアー機能が働きます。
しかし何らかの理由で、そのバリアー機能が、先程のアレルギー原因物質以外にも様々に過剰反応してしまい、その結果、湿疹や痒みが悪化していくという厄介な症状です。
成人の場合は、湿疹や痒みが職場や家庭などのストレスによって更に悪化することもあり、内服薬や塗り薬を使いながら良くなったり悪くなったりを繰り返すケースも少なくありません。
なぜ皮膚のバリアー機能が過剰反応してしまうかという原因ははっきりしていないものの、乾燥肌の人に多く症状が出ることは分かっています。
つまり皮膚の保湿ケアがアトピーを悪化させないカギとなります。

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アトピー性皮膚炎の治療には、内服薬や軟膏などの塗り薬が主に使われます。
湿疹の赤みが消えたり、痒みが引いたりとかなり有効ですが、医師の指示通りの使用量や頻度を守ることが必要です。
それでも、長期に渡り使用し続けると副作用が起きることもあります。
薬の使用をも慢性化させないためにも、日頃から皮膚の乾燥を防ぎ、アトピーを悪化させないことが大切です。
肌の水分蒸発を防ぐには、保湿オイルが有効です。
肌に影響が少なく、副作用が無いものを選ぶと良いのですが、代表的なものにはグリセリンやワセリン、ベビーオイルがあります。
この中でも、化粧品などに使われる植物性由来の天然グリセリンは、肌への吸水保湿に優れ、少しですが抗菌作用もあります。
このグリセリンを精製水で割って10〜30%濃度のグリセリン水を化粧水代わりに使用する方法があります。
どちらも薬局やドラッグストアで安価に購入出来ますから、経済的です。
なるべく症状を悪化させないためには、日頃のケアを心がけることが大切です。

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