アトピー咳嗽の原因について

スポンサーリンク

アトピー咳嗽はアレルギー反応が主な原因となりますが、詳しい原因は不明なことが多い病気となります。
しかし、アトピー要因を持つ人や閉経後の女性に多く発症しやすいとされています。
この要因はアレルギーになりやすい体質を持っていることを意味しています。
本人にこれといったアレルギー症状が現れていなくても、家族の中に花粉症やアレルギー性鼻炎などアレルギー疾患を抱えている人がいればこの要因を持っていることになります。
アトピー咳嗽は冷気や暖気、受動喫煙、運動や香水の臭いなどに誘発されることがわかっています。
また、風邪をきっかけに回復後もアレルギー症状として咳が残ってしまうこともあります。
このようなタイプの人は粘膜が敏感なケースが多く、疲れがたまった時などに粘膜が過剰に反応してしまうことが原因になってしまうと考えられます。
閉経後の女性もこの症状が比較的でやすいといわれていますが、この場合の原因はホルモンバランスが崩れるとく程度で詳しいことはわかっていません。
また、アレルギー体質でなくても閉経していなくてもこの症状が引き起こされるケースも存在しています。

スポンサーリンク

アトピー咳嗽では第一選択薬としてヒスタミンH1受容体拮抗薬が使用されます。
このタイプのお薬には眠気が見られる第1世代と眠気などの副作用が比較的少ない第2世代がありますが、ほとんどが塩酸フェノキソデナジンや塩酸エピナスチンなどの花粉症で鼻水が辛い時に処方されるお薬が使用されます。
鼻水のお薬が何故と不思議に感じられますが、これらのお薬はアレルギー症状を抑える働きで鼻水症状を緩和させます。
ですからアレルギー症状で引き起こされている咳にも効果を発揮できるのです。
そして、抗ヒスタミン薬で改善が見られない場合は、吸入ステロイド、吸入が難しい場合は喘息と同じように経口ステロイド薬を1〜2週間投与します。
そして、薬物治療によって症状が改善すれば投薬を中止することができます。
ただし、アトピー咳嗽は再発する確率が高いことが知られています。
ですから、再発しないためにもアレルギーが引き起こされにくい環境作りなどが必要といえます。

スポンサーリンク