父親・母親のどちらかがアトピーの場合の遺伝について

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アトピーは遺伝します。
両親ともにアトピーの場合でも、父親と母親のどちらか片方にアトピーがある場合でも、子供に遺伝します。
遺伝に関しては仕方がないことですので、生まれてきた後にどのようにケアするのかが重要なポイントとなります。
遺伝によってアトピーの発生リスクが高い子供の全身に、保湿剤を塗ってしっかりとケアを行うと、発症のリスクが3割減ったという実験データが存在しています。
 皮膚に保湿剤を塗る以外でも、乳酸菌を摂って腸内環境を整えるようにするという方法も有益な予防策となります。
腸内には、100兆個の腸内細菌が存在しています。
腸は人間の体の中で最大の免疫器官であり、腸内には善玉菌と悪玉菌が存在しており、悪玉菌が増えすぎれば免疫のバランスが崩れてしまい、アレルギーが起きやすくなります。
 アトピーを発症した赤ちゃんの腸内環境はバランスが崩れており、悪玉菌が非常に多いことが研究から判明しています。
ゆえに、乳酸菌を摂って善玉菌を増やすということが、アレルギー体質の有益な予防策となるというわけです。

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 前述しましたように、父親と母親のアレルギー体質は遺伝します。
アレルギー体質は遺伝しますが、育つ環境を整えることによって子供の体質は変えられます。
ゆえに、父親がアレルギーだからであるとか、両親ともにアレルギーだからといって悲観する必要はありません。
 乳酸菌を摂って腸内の善玉菌を増やし、免疫機能を強化することによってアトピーを予防するという方法は、生後6か月以内の赤ちゃんに行なうのがベストとされています。
生後12か月までの赤ちゃんに行なわなければ、効果が薄くなると言われていますので注意しましょう。
 両親が血液検査をすることによって、子供のアレルギーの発症リスクが変わるわけではありませんが、検査することによってご自身のアレルギー体質のレベルを知ることができます。
IGEの数値が高ければ高いほど、アレルギーが強いということになりますので、子供にもその体質が引き継がれるリスクがより高くなります。
結果を知ることによって、より積極的に育つ環境を整える指針となります。

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